\ANA JCBプリペイドカード誕生!/
— JCB/株式会社ジェーシービー (@JCB_CARD) 2017年4月17日
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ANA JCBプリペイドカード|クレジットカードなら、JCBカード
ANA JCBプリペイドカードは、株式会社ジェーシービーが発行するプリペイドカードです。
Ponta Premium Plusを発行するにあたり、入会特典ノルマの10万円利用を達成するため、最初はJCBカードからのチャージが可能になったKyashを考えていました。
しかし、ジャックスカードからKyashへのチャージが2022/12からポイントがつかなくなるということで、Kyashの代わりに、Ponta Premium Plusからのチャージで利用するプリペイドカードとしてこのカードを選び、発行することにしました。
JCBカードからチャージできるプリペイドカードは限られており、
くらいです。
この中で、ANA JCBプリペイドカードは、還元率0.5%と高還元なのが魅力です。
Ponta Premium Plusの還元率と合わせると最大2.5%となります。
これは、
といった組み合わせを駆使した場合の最大還元率に匹敵し、最高水準だと思います。
入会時にリアルカードが無料発行されるため、マルキョウ等でも利用可能というのが、このカードの強みです。
さらに、半年間に12万円or24万円をチャージした場合、最大0.15%の還元ボーナスもあります。
なお、0.5%還元は、ANAマイルとキャッシュバックを選ぶことができます。
私は当初、飛行機を利用する機会が少なく、マイルを貯めてもムダだと思っていたので、キャッシュバックコースを選びました。
入会時に紹介をしてもらえば100マイルもらうこともできたのですが、私はマイル不要と考え、紹介CPも利用しませんでした。
今から作るのであれば、飛行機を利用する機会が少しでもある人はマイルコースを検討する価値があると思います。
2023/5~スタートしたANA Pay(タッチ払い)で、1マイル1円でムダなく使えるようになったからです。
もちろん、特典航空券に引き換えることができればそれ以上の価値になります。
毎月16日~翌月15日の利用合計額に対して、
- マイルコース:1000円ごとに5マイル
- キャッシュバックコース:200円ごとに1円キャッシュバック
の特典が付与されます。
特典航空券を全く利用しない人は、最大4円/月の端数が出ることを考慮してキャッシュバックコースがいいかもしれませんが、それ以外の多くの人はマイルコースを選んだ方がお得だと思います。
このカードの弱みをあげるとしたら、JCBブランドだから使えない場合がある(PayPayなど)ということでしょうか。
でもその不便さは高還元やお得なキャンペーンの存在とトレードオフだと私は考えています。
(AMEXの強力なキャンペーンについても同様です。)
入金方法は、
- ローソン店頭チャージ
- クレジットチャージ
- 銀行口座チャージ
- WEB申込+コンビニチャージ
があります。
入金上限は30万円、1回のチャージ金額はクレジットの場合1000円~49000円、1000円単位です。
- 利用開始手数料550円
(無料CP実施中、2024/3までとあるが延長の可能性大) - チャージ手数料100円
(銀行口座 or WEBコンビニチャージ、かつチャージ額1万円未満の場合のみ)
も設定されています。
クレジットチャージが簡単で便利なので私はそれしか使ったことないのですが、WEBコンビニでnanacoやFamiPayで1万円以上チャージするともっとお得になる場合もあるかもしれません。
深夜寝る前の、日が変わってからの申し込みだったのですが、朝一で入会判定が完了しました。
配送は佐川急便の受取人サポートという本人確認を兼ねるサービスにより行われたのですが、2日後に佐川急便千代田営業所で集荷され、3日後に関東発、5日後に九州着、6日後の受け取りとなりました。
出荷自体は早いと思いますが、到着までは日本郵便と比べると少し遅い印象です。
プリペイドカードの有効期限は7年ありましたが、バリュー残高の有効期限は最後に利用またはチャージしてから2年後の月末です。
チャージや残高、利用明細の確認、セキュリティロック等はマイページから行うことができます。
このカードは、3Dセキュアに対応しています。
また、プリペイドカードなのですが、カード名義が「○○○ MEMBER」といったものではなく、本人名義なので、他のプリペイドカードが利用できなくても、ANA JCBプリペイドカードなら利用できる、という可能性もあります。
JCBカードのキャンペーンや入会特典ノルマ消化での利用の他、上記の高還元率を活用して、他のプリペイドカードの残額がなくなった後、税金の支払いでも利用していきたいと考えています。
Androidユーザの場合、Google Payに登録してQUICPayで利用することもできるようですが、QUICPayが使えるところは交通系ICカードやiDなども使えることが多く、QUICPayを使うとしても、それらの残高がなくなってからですね。
ANA JCBプリペイドカードへのチャージは、JCBが発行するカード(JCBカードW等)だとポイント対象外ですが、私が保有する
のいずれのJCBカードも、ポイント還元の対象となっているようです。
2023/3までは、楽天カードのキャンペーン(要エントリー)を利用すると、
- 楽天市場で2万円以上買い物で+1%
- 5と0のつく日にチャージで+1%
となり、期間限定ポイントと合わせて最大3%還元となっており、楽天ふるさと納税と合わせて利用できればお得でした。
今後もし、キャンペーン等で2%以上の還元になる機会があれば、ダイヤモンド会員維持等も視野に楽天カードを使うのもありかもしれません。