「Kyash」がリアルカードを発行します❗️全国のVisa加盟の実店舗で利用できます。2%キャッシュバックです。。Kyashの利用機会が格段に広がりましたー☺️
— Kyash - デジタルウォレットアプリ (@kyashjp) 2018年6月7日
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Kyashは、同名会社が発行しているVisaプリペイドカードです。
私は、ポイントサイトのすぐたまで、Kyashリアルカード(当時は発行手数料無料)新規申し込みで200円分もらえるというのを利用して発行しました。
発行時点では、2%キャッシュバックと非常に強力なカードで、さらにクレジットカードを紐づけて還元率3%超えも可能だったため、普段の買い物でどんどん使ってました。
その後、還元率はだんだんと引き下げられていきます。
まず、2019/10より1%のポイント付与に変更されました。
2020/5/1に、900円のICチップ付き、VISAタッチ対応のKyash Cardというカードが発行開始となると、これまでのリアルカードはKyash Card Liteという名前になり、0.5%還元となりました。
2021/2/10からは、クレジットカードからのチャージの場合0.2%還元に引き下げられ、月間の還元上限の5万円分を利用しても、100ポイントしかもらえなくなり、今に至ります。
現在発行できるカードは、
- Kyash Card
- リアルカード、発行手数料900円
- ICチップ付き
- VISAタッチ対応
- 3Dセキュア対応(2020/11/17~)
- Kyash Card Lite
- リアルカード、発行手数料300円
- ICチップ・VISAタッチ非対応
- 3Dセキュア対応(2022/11/14~)
- Kyash Card Virtual
- バーチャルカード、発行手数料無料
- 3Dセキュア対応(2022/11/14~)
となっています。
クレジットカードの年会費や発行手数料がかかるものは原則NGと考えているのですが、Kyash Cardは、3Dセキュアにより用途が広がるならメリットもあるので、以前は切り替えも検討していました。
ただし2022/11にすべてのカードが3Dセキュアに対応したため、もう900円課金してKyash Cardにするだけのメリットはないと思っています。
これから作りたい人は、とりあえず発行手数料無料のKyash Card Virtualをつくるのがいいです。
友達招待プログラムを利用すると、900ポイントもらえます。
私が当初持っていたのは上述の経緯からKyash Card Liteだったのですが、発行手数料は更新時にもかかり、手数料無料キャンペーン等もやっていなかったため、残念ながら無料で継続というわけにはいきませんでした。
更新は行わずに残額を数円残して使い切り、有効期限を迎えたところ、残高はそのままで、アプリからKyash Card Liteの情報が消えました。
現在は当面使う予定もないので、Kyash Card Virtualが発行可能となっている状態のままで止めています。
現在の入金方法は、
等があります。
上4つがKyashマネー、下2つがKyashバリューとなり扱いが異なります。
私は原則クレジットカードチャージしかしないです。
出金方法は、
- セブン銀行ATM
- 銀行口座
がありますが、手数料220円がかかります。
また、Kyashバリューの出金は不可です。
ちなみに私は出金したことはないです。
還元率は、Kyashマネーの場合、Kyash Cardが1%、それ以外は0.5%で、月12万円分までが対象です。
Kyashバリューの場合は上述の通り、0.2%で、月5万円分までです。
VANDLE CARD、モバイルSuica等還元対象外のものもあります。
https://support.kyash.co/hc/ja/articles/360033212772#05
私は通常時の還元はあまり意識してないのですが、この還元率であれば、わざわざこのカードを利用する価値はないと思う人も多そうです。
それでも私は以下の理由からこのカードを利用していました。
- 他のプリペイドカードへのチャージが可能だった
KyashはDebit Prepaidとかいうよく分からない扱いからなのか、2024/3までは多くのプリペイドカードへのチャージに使えました。
2023/5以降はチャージ手数料1.7%が発生するため使い辛いですが、無料でICチップ付のカードが作れ、デビットカードとして使えるRevolutへのチャージを以前はよく利用していました。
Revolutへのチャージは一応3Dセキュア対応でないとできない仕様みたいだったのですが、3Dセキュア非対応だった時のKyash Card Liteでも、3DセキュアのエラーらしきJSON文字列が表示されるものの、Revolutにチャージできていました。
(2022/7頃に一時チャージできないと話題になったりもしました。) - Kyashを間に挟むことで、還元対象でない利用でも還元を得られる場合があった
3Dセキュアに対応しているため、TOYOTA WalletやMIXI Mへのチャージも可能でした。
例えば、dカードは、TOYOTA Walletチャージはポイント対象外となっていますが、Kyashへのチャージはポイント対象なので、TOYOTA Walletが1%還元の場合Kyashを挟んで累計90000円チャージすれば、TOYOTA Walletの利用で900円分のキャッシュバックを得ることができるようになり、Kyash Card発行手数料の元を取ることも可能と計算していました。 - JCB、AMEXでVisa加盟店の利用可能
2022/6/28よりJCB、7/5よりAMEXのカードからのチャージが可能となりました。
Visa(とMastercard)しか使えませんという店が意外とあったりしますが、このカードにチャージすることで、Visaブランドで決済できるようになります。
例えばバンドルカード、TOYOTA WalletはVisa、Mastercardからのチャージにしか対応していませんが、このカードを挟むだけでJCBからもチャージができることになります。 - クレジットカードの年1回利用ノルマ達成、端数調整
還元率0.5%しかないので、普段のショッピングには使わないけど、1年間全く使わないと年会費を取られる、というカードがある場合、Kyashは最低100円からチャージ可能なので、100円だけ使ってノルマを達成する、というのもいいです。
また、例えば月間の利用額が2000円毎にポイントが付与されるカード(2022/11までのDelight JACCS CARD等)を使っていて、端数が1880円の場合に、Kyashは1円単位でチャージ額を指定できるので、Kyashに120円だけチャージしてあげて、端数をなくし、もらえるポイントを20 or 30ポイント増やすという使い方もできます。 - 使ってないとたまに300円等をくれた(2022年頃までは)
人によると思われますが、私の場合、月単位で使っていない場合に、数日限定で有効な300円のKyashバリューをくれた時期がありました。
ガンガン使っても月100円分しかもらえないので、実は使わない方がお得なのでは?と思ってしまいます。
期限付きのKyashバリューは、マルキョウ等で使ったこともありましたが、使い忘れるともったいないので、気づいたらすぐRevolutへのチャージ等で使ってしまうようにしていました。
2022年末ごろからもらえていないので、もうもらえなくなったものと思って2023年1月以降は普通に使っていました。
2024/3/21以降、主要なプリペイドカードである
への入金(チャージ)がNGとなり、上記メリットもほぼ消えてしまいます。
私は、2022年の前半まではKyash Card LiteをもっぱらRevolutチャージに使っていましたが、2022/7に一時使えなくなったという話題を目にして、対応を検討しました。
300円が3回ふってくれば元は取れるとも考えられるので、当時唯一3Dセキュアに対応していたKyash Cardへの切替もありか?と思いましたが、AMEXチャージができなくても構わないのであれば(JCBはFamiPay経由でチャージ可)、バンドルカードリアル+の方が発行手数料が600円と安いんですよね...
なので、Kyashは300円もらってはRevolutやAmazonギフト券等で使うだけにして、代わりにバンドルカードの方を使おうかなと考え、とりあえずバーチャルのバンドルカードを発行しました。
すべてのKyashカードが3Dセキュアに対応し、600円を惜しんでいたバンドルリアル+も発行し、さらにプリペイドチャージもNGとなると、もはやKyash Card Virtualすら不要かもしれません。