楽天証券と楽天ペイメントは、6月19日からオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」で投資信託の積立ができるサービスを導入します。
— RakutenGroupJP (@RakutenGroupJP) 2022年6月16日
投資をお考えの方はぜひ👍100万円分の「楽天キャッシュ」を山分けするキャンペーンも開催予定です。
◆詳細は👇https://t.co/G1ZzVDrfPR
楽天キャッシュは、楽天グループの楽天Edy社が発行する電子マネーです。
同社が先に展開している最古参の電子マネー、楽天Edyとのすみわけとして、ネット利用が中心ということになっているようですが、楽天ペイを使って街中の買い物でも便利に利用できるようになっています。
楽天キャッシュの種類として、
- プレミアム型
- 基本型
というのがあります。
プレミアム型は楽天のサービスであるラクマの売上金、楽天ウォレットの暗号資産、楽天アフィリエイト等で受け取れるもので、出金できることが特徴です(楽天銀行への10001円以上の出金なら手数料無料)が、私は利用しておらず、詳細はここでは割愛します。
基本型は、
といった方法でチャージが可能です。
も告知されていましたが、2022/7対応予定だったものの、いまだに始まっておらず、雲行きは少々あやしいです。
楽天ペイについては、以下の記事を参照
楽天ペイの支払いに楽天キャッシュ残高を利用すると1%還元となり、これに楽天キャッシュチャージ時の還元が加わります。
楽天キャッシュチャージ時の還元率は、
が基本で、楽天ペイアプリで完結 or 自動チャージなのでもっとも簡単です。
ただし私にとって、楽天ペイ+楽天キャッシュの1.5%という還元率は、dカード+こえたらリボやビックカメラSuicaカード+モバイルSuicaと同じで、わざわざチャージしてまで使うほどのメリットもないと思い、ほとんど使っていませんでした。
2021/4のキャンペーンで5900円分、2022/4のキャンペーンで1000円分チャージし、利用は少額だけで、5000円以上の残高がずっと残っている状態でした。
2022/8~楽天証券で楽天キャッシュによる投信積立が始まり、これをフル活用したいので、楽天キャッシュを毎月5万円分利用するようになりました。
さらに2023/4/17より請求書払いにも対応し、(福岡市の場合)住民税や国民健康保険料の納付も可能になっています。
利用する金額が大きくなったので、チャージ時の還元率を楽天カードの0.5%よりもっと高めたいと思い、2022/6~販売開始された楽天ギフトカードを買い始めています。
当面は、投信積立2ヶ月分である10万円を超える程度の残高を維持していきたいです。
毎月1、11、21日が楽天キャッシュのチャージの日ということで、2023/7まではそれに合わせて購入するようにしていました。
2023//8からはチャージの日の対象外ということで、自分の利用するタイミングに合わせて買えばいいと思います。
2022/10より、楽天キャッシュから楽天Edyへのチャージが可能になっています。
楽天Edyは、Amazonギフトカードの購入も可能なので、楽天キャッシュの使い道は大きく広がったと感じます。
楽天ギフトカードを購入してチャージした場合の還元率は、私はAndroidユーザーなのでApple Payルートは除くとしても、
- イオンカードセレクトでWAONオートチャージ(1日1回)
+ミニストップで楽天ギフトカード購入
- 0.5%+1%還元
- マネックスカードでFamiPayチャージ(月2万円まで)
+ファミリーマートで楽天ギフトカード購入- 1%+0.5%還元
- ベネフィットステーションでnanacoギフトコード購入
+セブンイレブンで楽天ギフトカード購入- 1%OFF+0%還元
ということになります。
通常時は、チャージの労力と還元率のバランスを考慮すると、WAONを利用すると良さそうに思えます。
当初は、楽天ギフトカードを販売するミニストップがなかなか見つからない...という問題もあったのですが、現在はモバイルPOSAの登場により、店頭に現物がなくても購入可能となっています。
なお、楽天カードの楽天キャッシュチャージ分を(なぜか)リボに変更可能なので、リボキャンペーンが行われている場合はこれを活用するのも手です。
(キャンペーンの設定額はせいぜい数万円で、手数料を抑えるためポイント付与まで当該カードは使えないことに注意する必要があります。)
以下のキャンペーンは残念ながら終了した模様です。