【新料金プラン】
— 楽天モバイル (@Rakuten_Mobile) 2021年1月29日
たくさん使う人にも、あまり使わない人にも最適なワンプラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表しました!
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楽天モバイルの、データ1GBまで0円、通話・SMS無料というのに釣られて、2021/2にドコモのガラケーからMNPしました。
残念ながら、最長2022/10までで実質0円は終了とのことで、同月にpovoにMNP転出し、現在は解約済みです。
機種は、当時申し込みが集中していて品切れが発生していたこともあり、まともに残っているものの中から、SHARPのAQUOS sense4 liteを選びました。
2021/6~実質1円となったりもしましたが、購入した2021/2時点は実質12800円でした。
ただ、1年間無料キャンペーンが適用になったのと、私の場合はこの機種に変更していたおかげで、4月の確定申告時にe-Taxの65万円控除と措法27の適用の両方を受けることができたので、その点では購入してよかったと思います。
ただしこの端末はちょっと曲者で、Rakuten Linkで通話中に、自分の声が相手に聞こえないという不具合が発生していました。
ちなみに、この現象が発生すると、LINE通話でも同様の不具合が発生することがあり、マイクに関連する不具合が疑われました。
対処方法としては、
- いったん再起動して、LINEのテスト通話でマイクが正常に機能していることを確認した上で使う
- できるだけLINE等で済ませて、Rakuten Linkで発信が必要なときだけログインする
- バックグラウンドデータの使用を無効にすることで着信は標準アプリの方で受けられるようにする
などがあるようです。
一応2021/8の端末側のアップデートで不具合は解消されたようなのですが、その後もそれらしき不具合が全くないわけではないです(別の原因かもしれませんが)。
これ以外にも、AQUOSのソフトウェア全般的に、ちょっとした不具合が散見されるように見えて、キャンペーンがなければ、Google Pixelや、OPPOやXiaomiの売れ筋スマートフォンなどではなく、あえてSHARPを選ぶ理由はないなと思いました。
Rakuten Linkは、ドコモ・au・ソフトバンクが提供する+メッセージと同じ、RCS(Rich Communication Services)という規格を利用しています。
+メッセージは同じアプリを使うユーザー間のメッセージのみ無料ですが、Rankuten Linkは音声通話や他社回線利用者へのSMSも無料で使えるというのが強みです。
ただし、音声通話はIP電話になります。
また、Android端末の場合ハンズフリー通話は標準では残念ながら非対応のようです。
SMSは、端末側のメッセージアプリに届く場合と、楽天Linkに届く場合があり、楽天Linkの方は通知されず気づかない場合があります。
(どこか設定がおかしいのでしょうか...)
その他アプリの不具合や使いにくいところも全くないわけではないですが、無料なのであれば、使えないわけじゃないし、品質もそこまで拘らないといけないわけでもなく、まあいいやという感じですね。
楽天回線は、購入当初福岡では天神や博多の一部でしか使えませんでした。
2021/2にお試しで確認した際は、天神だと警固公園はエリア外、福岡PARCOのあたりまで移動すればつながる状況でした。
博多だと筑紫口側はつながるけど博多口側はエリア外で、博多駅地下街の楽天モバイルのショップでもつながりませんでした。
その後、なぜか博多区の美野島エリアだとつながったり。
秋頃には自宅でもつながるようになりましたが、2022年5月時点でも職場のあるビル内であっても場所によってはパートナー(au)回線になることがあり、このままパートナー回線がつながらなくなると、Rakuten Linkでの通話すらできず、不便になるのではないかとちょっと心配で、今のところ、パートナー回線につながらなくなった後、楽天回線のみで運用することは、私は考えませんでした。
楽天4G回線はBand 3しかなく、パートナー回線として使用しているプラチナバンド(Band 18)や、キャリアアグリゲーションに用いるバンドを持たず、持つ見込みも今のところないんですよね。
いろいろと留意点はあるものの、以上を承知の上で、仕事や日常生活に支障しないようであれば、メインで使ってもいいんじゃないかと思って契約しました。
携帯電話の料金は固定費で、できるだけ安く抑えるのが節約術の基本だったりするので、無料で使えちゃうのであれば大きな強みです。
私の場合は1年間無料が2022/2で終わり、自宅は別回線かつ仕事がフルリモートにでもならない限りは月1GBでは収まらないため、2022/3以降、0円廃止により解約した2022/10までの間は、楽天モバイルは通話・SMSメインとし、別に通信メインの回線を用意しました。
楽天モバイルと併用する回線の候補としては、毎月のデータ利用状況にもよりますが、以下を検討しました。
- povo(少量トッピング+データ使い放題(24時間)でやりくりするなら)
- LINEMO(3GB990円 or 20GB2728円がいいなら)
- ahamo(大盛り100GB4950円が必要なら)
- FUJI Wifi(データ専用20GB1999円~)
- iVideo(大容量データ専用SIMを割安で使うなら(海外企業運営))
私はとりあえず2023/2まで、iVideoの大容量SIMを利用することにしました。
(2022/11~楽天モバイル実質0円廃止は計算外でした...)
普段利用する場所が楽天回線エリア内で通信速度も速いのであれば、楽天モバイルをメインのままで20GB超を利用し、サブでpovoやLINEMOを契約しておいて、圏外や通信速度が遅い場所に移動した場合に、切り替えて使うという手も考えられるとは思います。
私の自宅で楽天回線の通信速度を試しに測定したところ、約20~30Mbpsといったところで、この速度で安定すれば使えないことはないですが、1日10GBを超過して約3Mbpsに制限された日に、いつの間にかパートナー回線に切り替わったり、通信が不安定になるということもありました。
たまたまだったのか、今後も頻発しうるのか、通信メインでなくなった2022/3以降は分かりませんが、懸念せざるを得ません。
結局、契約期間の制約なしに固定回線を割安(LINEMO込みで現在の料金+数百円)で導入できる見込みが立ったので、2023/2以降はLINEMOミニプランの3GB+povoにすることを検討中です。