ふるさと納税

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ふるさと納税は、自治体に寄付を行った場合、その税額に応じた上限額以下であれば、

寄付額 - 2000円

所得税、住民税から控除されるという制度です(寄付金控除)。

 

寄付額に応じて、お礼の品を自治体からもらうことができ、その目安は例えば3割などと言われるため、万単位の寄付であれば確実にお得です。

 

2008年から存在する制度で、以前から知ってはいましたが、正直会社員時代はあまり関心なかったです。

泉佐野市がAmazonギフト券をばらまくなど自治体間競争が過熱して話題になった頃だったか、周りで始めた人の話を聞いて、九州内の自治体から直近でお世話になった福岡県久留米市に試しに寄付してみたのが最初です。

泉佐野市には、寄付することへの抵抗感も大きく、結局2019年の税法改正までに寄付することはありませんでしたね...)

 

個人事業主で客先常駐SEをやってると、どうしても所得税、住民税が高くなってしまいます。

そこで、現在は節税効果が大きいふるさと納税をフル活用しています。

 

私のふるさと納税の基本方針ですが、ふるさと納税の制度がなくても普通に買うような、日常生活に必要な品を選ぶように心がけています。

カニとか普段食べない魚介類などをもらって食べきれないじゃもったいないし、普段買わないような高級和牛などで無駄遣いするのはもったいないと思います。

具体的な例を挙げると、

などをリピートしています。

ももらいました。

まだもらってないけど検討中のものとして、

などがあります。

 

自宅で食べるお米はほぼふるさと納税でもらっています。

だいたい1万円の寄付額で10kgもらえるところが多いので、その中から発送が早そうなところを選んでいます。

(福岡県久留米市の酒見糧穀という会社のお米が、1週間くらいで来たので最もリピートしています。)

月単位でいつくるか分からないではお米の在庫の管理が難しくなるので、寄付額が低くても発送が遅い口コミがある自治体、実際頼んでみて遅かった自治体は避けるようにしています。

あと個人的に複数原料米は原則選ばないです。

ふるさと納税で直送してもらう場合必ずしも悪くないとは思いますが、普通に購入する際のポリシーに従うようにしています。

 

スティックコーヒーは、ゴールドブレントのブラックですが、私が毎日コーヒーを飲むので、リピートしています。

2022/6~商品の仕様変更で、1箱9P→8Pになってしまいました...

それでも、1箱8P×24箱=192P入り11000円の寄付、3割換算すると1Pあたり17円強で、22P入り(こちらも26Pから減りました…)のをスーパー等で買うよりは安いと思います。

ハローデイの月間特売や、サンドラッグドン・キホーテで9P→8P入りが1箱100円くらいで売ってるのを見かけたこともありますが、常時その値段で買えるわけでもないと思うので…

 

瓶入りのものはマルキョウの特売で買うと税込でも1杯あたり11円未満なので、もろもろのポイント還元を考慮してもそれより高くはなるんですが、職場で飲むならスティックの方が便利だし、個包装なので湿気や風味の点でスティックの方がおいしく飲めるのもあって、最近は自宅でもテレワーク中などサッと作って飲むようになりました。

 

靴は実店舗で商品を見つけてどのサイズが合うか試してサイズをメモった上で、履いていた靴に傷みが出てくる前に、早めに注文しておきました。

 

ふるさと納税ポータルサイトは色々ありますが、私が今のところ利用しているのは

です。

を、5のつく日曜日に利用することも検討していましたが、2022/9/25は結局スルーし、その日限りでキャンペーンが終わってしまったので、このまま使わないかもです。

 

ふるさとチョイスは品数も多く、決済手段も色々選べて便利なので、以前はこのサイトばかり利用していました。

楽天ペイで決済すれば期間限定楽天ポイントの消化もできます。

 

楽天ふるさと納税は、セールやキャンペーンを活用できる場合に利用します。

1000円の品は買い回り件数稼ぎとしても有用なので、普段買わないものを例外的に手を出すこともあります。

 

ふるなびは楽天Rebatesのキャンペーンにつられて2021年からはじめましたが、決済方法の中で今のところ一番お得だと思われるAmazon Payが多くの自治体で使えるのと、2022年6月現在では独自のキャンペーンもやってるので、今一番利用したいサイトです。

 

また、いったんは寄付額に応じたポイントをもらい、後でお礼の品を選んで送ってもらうという、ポイント制も積極活用しています。

ふるさとチョイスとふるなびの一部自治体、それから久留米市は特設サイトでポイント制を導入しています。

12月になってふるさと納税しなきゃと思ったときに欲しい品が品切れや受付期間外という事態を経験したこともありますが、ポイント制であれば先に寄付だけ行って、復活を待つことができます。

ポイント制の自治体は、寄付額を自由に決めることができるので、節税効果が最大となるよう、寄付額を調整できるのがいいです。

(欲張りすぎると計算ミスったときに痛い目に遭う(´;ω;`)ので、ある程度のバッファは必要だと思います...)

また、自分の所得では上限オーバーで手が届かない高額な品であっても、2年以上かけて寄付を行うことで選択肢に入ってくるので、これもメリットです。

 

あと、ふるさと納税の本来の趣旨のことも考えて、どうせなら「ふるさと」やご縁のある(あった)自治体、応援したい自治体に寄付して、お役に立ちたいですよね。

私の場合は福岡県久留米市がそうだと思います。

いくらお礼の品が魅力的でも、いい印象のない自治体には今後も寄付しないと思います。