国民年金保険料の全額免除

国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度

 

福岡に引っ越すにあたり、東京の会社を辞めて、とりあえず個人事業主になったので、年金事務所国民年金の手続きをしに行ったんですが、なんと次の次の6月まで、国民年金保険料が全額免除になりました。

 

年金事務所の方の説明では、失業による特例免除というのがあるそうです。

もちろん払わなければ、将来の年金受給額は下がりますが、一定期間は追納もできます。

 

とりあえず、脱サラしたらとりあえず国民年金は免除申請をするのがおすすめです。

 

私は、少子高齢化による、将来の年金制度への不安(少なくとも受給開始年齢引き上げは想定しています)から、公的年金にはあまり期待しておらず、節税効果も考慮して、

  • 小規模企業共済(最大7万円/月)
  • iDeCo(最大68000円/月)

などで代替したいです。

  • つみたてNISA(最大40万円/年)

を20年間やって最大800万円+運用益を確保しておくのも有効だと思っています。

(というか国民年金だけじゃ足りないのもあり、これらの対策は必須という認識でいます。)

 

私は今のところ小規模企業共済とつみたてNISAを利用しています。

java9.hatenablog.com

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iDeCoは、60歳以降の受取を考慮した運用資産の出口戦略を意識する必要もあり、まだ手は出していませんが、50歳をめどに加入するかもしれないです。

 

国民年金と上記で挙げた代替案の違いとして、終身型と確定型の違いを認識しておく必要はあると思います。

終身型は長生きするほど受給総額が大きく、加入のメリットも大きくなります。

逆に言うと、早死にすると損ということになります。

長生きというリスクに備えるのが終身型保険ということです。