↑に関連して、福岡が東京と1000km離れていることに起因するであろう違いを、以下私が感じた範囲で書いてみます。
■黄砂・PM2.5
地理的に中国に近いため、中国に由来する大気汚染物質の影響はあるようです。
私はその辺は鈍感なので直接感じることはあまりないのですが、地元TV局などでの取り上げ方は東京よりも大きいと思います。
■時差
標準時は同じUTC+9ですが、日の出、日の入の時刻は35~40分くらい違います。
冬の朝7時はまだ暗いし、夏の夕7時はまだ明るいです。
もう慣れましたが引っ越した当初は違和感がありました。
東京の中継映像を福岡で視聴したり、その逆をやってみると分かりやすいかもしれません。
■夏と冬
冬は東京みたいに快晴の日は多くなく、極度乾燥もしないと思います。
一応日本海側に位置してはいますが、山陰までの日本海側と違って冬の雪はあまり降らず、積雪は滅多にないです。
それと、空港からの距離が近いため都心部に超高層ビルがないというのがあり、都心部の風通しはいいかもしれないです。
平均的な夏の暑さ、冬の寒さは東京とあまり変わらないでしょうか。
ただその年の気象状況によって、気温の差は確実に出ると思います。
■飛行機
空港から博多駅までわずか2km、地下鉄で5分!というのが福岡市の特徴でもありますが、最初は空を見上げて飛行機のデカさに驚いたり、騒音に感じたりすることもありました(もう慣れましたが)。
東京の副都心上空を飛ぶようになった飛行機がどんな感じなのか、もう福岡にいるので分からないですが、福岡ほどではないんじゃないかなと思っています。
(神奈川県川崎市の臨海部などであれば近いかもしれませんね。)
また、詳しくないですが、福岡には米軍の戦闘機などの常駐はないと思うので平和ですね。