健康保険の任意継続

客先常駐SEの会社員が退職して個人事業主になる場合、国民健康保険に加入するより、勤めていた会社の健康保険の任意継続を選択した方がいいです。

客先常駐SEの場合、経費が非常に少なく、所得の額が大幅に増えてしまい、国民健康保険料が任意継続の保険料と比べて、倍以上になってしまうこともあります。

(株やFXなどやっていたりすると、もっと差が出ます。)

 

注意点として、任意継続するには、退職日の翌日から20日以内に、任意継続の書類を用意して申請しないといけません。

退職前から準備しておいた方がいいです。

(私は色々あって間に合いませんでしたが、保険料が総額で10万円単位で違うのは痛い...)

 

また、保険料だけではなく、

  • 健康診断
  • インフルエンザ予防接種の補助
  • 福利厚生サービス

など、基本的には社会保険の方が有利です。

脱サラの際は任意継続の検討を強くおすすめします。